まいど吉田屋です。
毎度お世話になっている
鈴木さんのこちらの記事、
もうチェックしましたか?
モバイルサイトの読み込み速度を測る
Googleの新しいツール
「Test My Site(テストマイサイト)」が紹介されています。
「Test My Site」で確認できるのは、
次の3項目。
- 読み込み時間と訪問者の推定離脱率
- 読み込み時間の同じ業種内での比較
- サイトの表示速度向上
吉田屋ブログを
早速チェックしてみました。
操作は簡単です。
サイトを開いて、URLを入れるだけ。
確認は1分程度で終わります。
読み込みテストは
3G接続している条件で行われます。
サイトの分析が終わると・・・
「読み込み時間」と
「訪問者の推定離脱率」が表示されます。
吉田屋ブログの評価は、
「読み込み時間」が3秒で「特に良好」、
「訪問者の推定離脱率」は「低」でした。
右肩にある「iマーク」をクリックすると、
「読み込み時間」と「訪問者の推定離脱率」の
定義が表示されます。
下にスクロールすると、
「同じ業種内の比較」が表示されます。
吉田屋ブログの場合、
最初に「ビジネス、産業」という業種で表示されますが、
「業種」をクリックすることで、
比較する業界を変更することができます。
試しに、読み込みが速そうな
「インターネット、通信事業」を選んでみましたが、
評価は変わりませんでした。
さらに下にスクロールすると、
「サイトの速度を向上する」が表示されますが、
評価が良好な場合は、特別な表示はありません。
ここで「無料レポートを取得」をクリックすると、
レポート請求画面が開きます。
「はい」にチェックを入れて、
メールアドレスを記入し、
「送信」をクリックします。
すると、
「分析結果は、通常1時間程度で
お受け取りいただけます。」という
メッセージが表示されますが、
私の場合は6分でメールが到着しました。
差出人は、
Test My Site with Google
件名は、
○○のテスト結果 | Test My Site with Google
というメールが届きます。
この吉田屋ブログは、
鈴木さんの記事にもある
「PageSpeed Insights」などを活用して、
表示スピードを上げるために
様々な工夫を施しているので、
このような良い結果が出たのだと思います。
どんな工夫をしたのかは、
こちらの記事を読んでみてください。
「Test My Site」で、
画像をふんだんに使った
別のサイトもチェックしてみました。
読み込みに6秒もかかっています。
ただ、少し修正すれば半分以下にできそうです。
こんな場合は、
「優先順位の高い修正点」を、
画面上で確認することができます。
実はこのサイト、
SIRIUS(シリウス)で作成したものです。
しかし、
SIRIUSだから表示が遅い、
ということではありません。
例えば、
SIRIUSで作った別のサイトでは、
こんな結果も出るからです。
ちなみに、
多くのアフィリエイターが使っている
鉄板テンプレートの「賢威」を使ったサイトの
評価結果がこれ。
読み込み時間は、
テンプレートだけで決まるわけではない
ということですね。
鈴木さんの記事にもありますが、
モバイル環境では、表示の遅さは致命的。
いくら良い内容の記事を書いても、
読まれる前に閉じられてしまっては、
アクセスが集まるはずもありません。
読み込みスピードを上げるために、
できる限りの工夫をするのが先決です。
まずは、
「Test My Site」で
ご自分のサイトの表示時間を
チェックしてみましょう。
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trackbacks(0)|2017.07.03 Monday | category:
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