まいど吉田屋です。
今頃になって、
小玉歩さんの「クビでも年収1億円」を読んでみました。(笑

吉田屋が持った感想は、次の3つ。
- それはちょっと言い過ぎでしょ
- やっぱりそうか
- 意外とやるじゃん
サラリーマンなら、
一度は目を通しておいた方がいい本ですね。
小玉歩さんは、もうご存知ですよね?
一気にネットビジネス界を駆け上がり、
業界に大きな影響を与えている人です。
ホントは、発売直後に読もうと思ってました。(汗
小玉さんとは、何度かお会いしてましたし、
本の題名にもなっている会社からクビを宣告されたときも、
ほぼリアルタイムでお話しを聞いてましたので。
彼がまだサラリーマンだったとき、
海外出張をメルマガのネタにするのはヤバい、
な〜んて会話を、ある懇親会でしたこともありました。
でも、発売前からあまりに話題になっていた本だったので、
天邪鬼の吉田屋は、しばらく手を出さずにおりました。
で、成田空港内の本屋にフラッと寄ったとき、
パッと目に入ったので、衝動買いしちゃいました。
やっぱり、
ピンクのカバーは目立ちますね。(爆
内容は、素直に面白かったです。
文章も凄く練って書かれていますし、
構成も考えられていて、読みやすかったですね。
吉田屋の3つの感想を、簡単にご紹介しておきます。
まず、
「それはちょっと言い過ぎでしょ」
と思ったのは、サラリーマン終末論です。
これは、神田昌典さんの
「2022-これから10年、活躍できる人の条件」をベースにしてます。

あっ
これもサラリーマンの必読書なので、
是非、読んでおいてくださいね。
小玉さんが書いている、
会社勤めの理不尽さは、良く分かります。
彼の実体験でもありますし、
私自身も長年サラリーマンをやってますから。
でも、知的労働の海外への外注化によって、
国内での仕事が近いうちになくなってしまう、
というのは、ちと言い過ぎですね。
我々もアホじゃないんで、
それなりに工夫してますし、変化もしてます。
外注化によって仕事は減るでしょうが、
生き残るために、違う道を模索し続けています。
ただ、彼の書いているような危機感を持つことは、
今のサラリーマンには、絶対に必要ですね。
次に、
「やっぱりそうか」と思ったのは、
成功のためのゴールデンルールです。
確かに、ネットビジネスで急速に成果をあげた人達は、
このゴールデンルールに当てはまる人が多いですね。
これは、副業で成果を出すには、
鉄板の方法かもしれません。
私自身、ちょっとズレちゃってるので、
見習わないといけないところが、多々ありました。
彼が言うように、
遅すぎるってことはないでしょうから、
今から軌道修正していきたいと思っています。
最後に、
「意外とやるじゃん」と思ったのは、
『自由になるための非常識な11個のリスト』です。
最終章で、小玉さんが、人生を好転させるために実践していた、
サラリーマンとしては非常識な方法を、11個挙げています。
現役サラリーマンの吉田屋が、
今、いくつ当てはまるのか数えてみたところ、
11個中8つでした。
意外とやるでしょ?(爆
確かに、副業を実践するための時間を確保しようとしたら、
これくらいのことはやらないと、難しいでしょう。
会社内では異端児扱いされる可能性もありますが、
自分の人生を考えたら、参考にすべきですね。
副業をやるやらないに係らず、
会社勤めをしている人には、
是非、読んでおいて欲しいですね。
今の生活を見直す、
いいきっかけになるはずです。
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trackbacks(0)|2012.12.15 Saturday | category:
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