ブログの著作権問題 | サラリーマンの副業奮闘記

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ブログの著作権問題 | サラリーマンの副業奮闘記 記事一覧

ブログの著作権問題

まいど、吉田屋です。


事件です。


実は、ある方が私のブログ記事を自分のブログに丸写ししていたため、
著作権法違反で訴えることにしました!


10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、
またはこの両方が課せられます。


 
ウソです。
(Sさん、驚かせてゴメンネ!)


でも、きっかけとなったことと、罰則は本当の話です。
あなたが法人の担当者なら、罰金はなんと3億円以下です。


「あなたのブログ、他の人の著作権を侵害してませんか?」


私も、ついさっきまで
「著作権って何?」
にちゃんと答えることができませんでした。


もちろん、私は法律の専門家ではありませんので、
ここに書いたことで、あなたの権利を保障することなんてとてもできません。


でも、著作権は、すべてのブロガーに関係することです。
もちろん、あなたも例外ではありません。


ぜひ、ご自分でも調べて理解を深めてくださいね。


「私は、10年の懲役なんて、まっぴら御免です。」

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■ブログと著作権について


ブログと著作権について、まず乱暴にまとめておきます。


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他の人が作った文章、画像、音楽をあなたのブログで使えるのは、
商業目的であろうがなかろうが、次の条件の時だけです。


1)著作者が「使っていいよ」と了承している場合

2)著作者が了承していなくても、次の条件を満たして引用する場合

  条件1:あなたの文章より引用する文章の方が短い
  条件2:引用部分が、” ”や『 』で囲まれている
  条件3:読者がたどれるくらい出所を明示している
  条件4:引用する文章を改変していない

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まず、著作権が関係するものって何でしょうね?


個人の思想や感情を創造的に表現したものであって、
文学、学術、美術、又は音楽の範囲に属するもの
(著作権法第2条第1項第1号)


これが、著作権法が対象としている”著作物”です。
つまり、単なる事実以外は、ぜ〜んぶ対象と考えた方がよさそうです。


ひとことで”著作権”といっても、中身は二つに分かれます。


1) 著作者人格権=公表権+氏名表示権+同一性保持権
2) 著作権(財産権)


いきなり法律っぽくなってきましたねぇ。
ひとつずついきましょうか。


まず、公表権はいいですよね。
著作物を公表するかどうか、決められる権利です。


氏名表示権というのは、著者名を表示するかしないか、
表示する場合はどの名前を表示するか、を指定する権利のことです。


この動画は匿名にしてね、とか、この記事の著者名は”吉田屋”に
してください、とか決める権利ってことですね。


同一性保持権ってのが難しいですね。
これは、内容を改変するときは著作者の了承を必要とするってことです。


つまり、他人の文章を勝手に書き換えちゃダメってこと。
並べ替えたり、一文抜いたりするのも原則ダメですよ。


(原則って書いたのは、例えば、なが〜い文章を引用するとき、
趣旨が変わらない範囲で”中途省略”って書いて、
関係ない段落をまとめて中抜きするのはアリってことです。)


2の著作権(財産権)というのは、著作物を利用して金銭的利益を得る
権利のことです。


ここで、1と2ははっきりと分けて理解しないといけません。
全然違うものですからね。


1の著作者人格権は他の人に譲渡できませんが、
2の著作権(財産権)は譲渡できます。


たとえば、私が書いたブログ記事がものすごく評判良くて、
ある出版社から1億円で著作権を売って欲しいって話が来たとします♪


「そんな話、ある訳ないだろ!」って。
いえいえ、これは単なる例え話ですから、そこは無視してもらって・・・


私は2の著作権(財産権)は譲渡できますが、
1の著作者人格権は譲渡できません。


その出版社は私の記事を使って雑誌を販売し利益を得ることはできます。
でも、次のような著作者人格権を侵害するようなことはできません。


・匿名だった私の本名を勝手に書き込んじゃう
・著者名の吉田屋を、古田屋に変えちゃう
・私のプロフィールを女子大生に書き換えちゃう


ここで問題をひとつ。


「その出版社は、私の記事をホームページで紹介するだけで
収益を得ていません。それなら、私の記事を勝手に使えるでしょうか?」


これ、Yahoo知恵袋の回答でも誤解している人がいました。


正解は「勝手に使えない」です。


商業目的であろうがなかろうが、著作物を利用するには、
著作権(財産権)を持つ人から了承を得るか、著作物の
使用料を支払わなければいけません。


著作者は、著作権法第23条で公衆送信権を専有しています。
私の記事が、ホームページという不特定多数の人がアクセス可能な
状態に置かれた瞬間、その権利を侵していることになります。


ここ、間違いやすいので、もう一回。


お金取ろうがタダだろうが、他の人の著作物を勝手に使っちゃダメです。


これに対して、著作者が著作権を得るのは、簡単です。
著作権は、作ったと同時に発生し、登録などの特別な手続きは要りません。


著作権を登録しなくちゃいけないのは、世界広しと言えども、
ベルヌ条約を締結していないカンボジアとラオスだけです。


著作権は、作ったときから著作者の死後50年後まで保護されます。
ただし、ブログのようにハンドルネームで発表された著作物は、
よほどの有名人でない限り、発表から50年です。

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■ブログで使える著作物とは?


このように法律でガッツリ守られている著作権ですが、
著作者の了承を得なくても、ブログで自由に利用できる例外が3つだけあります。

A)私的使用
B)著作権フリーの素材
C)正しい引用


Aの私的使用は、そういうブログの使い方している人は
ほとんどいないと思いますので、ここでは省略。


Bは、安心して使えますね。


Cが、上で乱暴にまとめた2)の内容です。


まず、引用について著作権法の規定をみてみましょうか。


公表された著作物は、引用して利用することができる。
この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、
かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で
行なわれるものでなければならない。
(著作権法第32条 )


さて、また難しい文言が並んでますねぇ。
また、ひとつずついきましょうか。


まず、”引用”です。


辞書によると、
「人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること」
となってます。


ここで、注意することは、”参考”との違いです。


参考とは、大辞泉によると、
「何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを
引き合わせてみて、自分の考えを決めるてがかりにすること。」


これは、著作権侵害には当たりません。
つまり、噛み砕いて自分の言葉で書けばいいんですね。


私は、ほとんどそうしてます。
めったに”引用”しません。
裁判で争うのも嫌だし、懲役10年はもっと嫌ですから。(笑


さて、著作権法の表現をよく見てください。


「引用することができる」
ではなくて、
「引用して利用することができる」
となってます。


この違い、分かりますか?


単に「引用することができる」だったら、他人の文章を
自分の文章の中にまんまコピペできるってことですよね。


「引用して利用することができる」は、他人の文章をコピペするだけじゃなくて、
それを自分の文章の中で活かすってことになります。


つまり、必然性があって引用するわけですね。


ただし、その後に引用するための条件が書かれています。


「公正な慣行に合致するもの」
かつ
「引用の目的上正当な範囲内で行なわれるもの」


具体的には、こうなります。


●引用部分が既に公表されていること

●自分の文章が主で、引用部分は従であること

●引用していることが分かるようにすること

 例)” ”や『 』で囲む

●引用部分の近くに出所を明示すること

 例)著作者名または運営主体、タイトル、URL、最終訪問年月日を記載

●引用部分が必要最小限の分量であること

●引用部分を改変していないこと


以上の条件を満たせば、著作権者の許諾を得なくても、
合法的に他の人の著作物を使うことができます。


著作権法違反は、親告罪なので、権利を侵害された人が
訴えない限り罪にはなりません。


「じゃあ、見つからなきゃオッケーじゃん!」という方は、
ここにはいらっしゃらないと信じています。

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■ブログの規約、読んだことあります?


凄いサイトを見つけました。
こちらです。
↓ ↓ ↓
クリエイティブコモンズ「ブロガーが知っておきたいブログ著作権」
http://info-blogcopyright.blogspot.com/(最終訪問日:2009.12.4)


※上記サイトは、残念ながら閉鎖されてしまいました。


これが、上に書いた、他の方のサイトを引用する場合の、
出所の具体的な書き方です。


著作権について、非常に分かりやすく解説されてます。
上の文章も、かなりここを”参考”にさせてもらいました。


認識間違いしていたことも、いくつか発見できました。


『サイトにある、リンク禁止、禁転載、禁引用には、
法的効果はなく、単なる運営者の希望にすぎない。』


結構、書いてるサイト、ありますよね?
じゃあ、あれって単なる脅しだったのかと、認識を改めました。


『Copyrightの表記は、カンボジアとラオス以外では法的に意味はないが、
読者に著作権法で守られた著作物であることを明示するためにも、
表示しておいた方が良い。』


なるほど。
こういう考え方もあるんですね。


このサイトの極めつけは、国内19ブログの著作権帰属対象の調査結果です。


「ブログの規約、読んだことあります?」


恐ろしい結果が出てます。
例えば、私がメインで使っているJUGEMですが、
上記サイトでの評価は以下のとおりです。


『ブログ宣伝目的に限定せずあらゆる用途に改変されるので、
このブログも利用を控えては?』


この結果をどう解釈されるかは、読者の皆さんに委ねます。


あなたが使っているブログも多分評価されてますので、
一度ご覧になってください。


10年以下の懲役も1,000万円以下の罰金も、どうってことないって方。
このサイトを読む必要、ありません。


まともにブログを運営しようとされているかた、必読です!

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今回は、著作権について、長々と書きました。


法的な問題は知らなかったでは済まされません。
特に、この著作権は関係ないブロガーなんていませんから、
是非、理解しておきましょうね。


(Sさん、このような勉強をするきっかけをいただいて、
本当にありがとうございました。)

comments(2)trackbacks(0)|2009.12.04 Friday | category:├ 法律
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コメント








   

吉田屋さん、いつもありがとうございます。
これはいいのを教えていただきました。
参考にします。

シゲ 2009/12/14 2:56 PM

シゲさん、いらっしゃいませ。

お褒めに預り、光栄です。

で、”いいの”は著作権の方でしょうか、『くりMO』の方でしょうか?(爆

吉田屋 2009/12/14 8:34 PM

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