まいど吉田屋です。
テキストエディタは、「Terapad」を使いましょう!
えっ?
知らない?
じゃあ、コレ読んどいてください。
「テキストエディタなら、メモ帳でいいじゃん。」
そうですね。
記事を書くだけなら、メモ帳でも十分。
実際、私もこの記事はメモ帳で書いてます。
でも、Terapadにはメモ帳にはない、
超便利な機能があります。
このレポートの著者さんは、
その機能を2つあげてます。
- 「元に戻す」を64〜10,000回できる。
- 一括置換ができる。
まあ、64回も元に戻す人は少ないと思いますが、
たった1回しか元に戻せないメモ帳に比べれば、
圧倒的に使い易いのは、間違いありません。
二つ目の一括置換は、
著者さんの勘違いでしょうか?
メモ帳でも、「すべて置換」はありますので。
さて、
このレポートに書いてありませんが、
私が「Terapad」を使う最大の理由は、
「文字/改行コード指定保存」
ができるからです。
HTMLやCSS(スタイルシート)をいじるとき、
文字コードを合わせて保存しないと、
文字化けが起こることがあります。
詳しく書くと、こういうこと。
HTMLでは、メタタグのcharset属性で、
文章の文字エンコーディングを指定します。
HTMLの最初の方に、
だいたい、こういうタグが書いてありますよね。
<meta http-equiv="Content-Thpe content="text/html; charset=UTF-8">
※「< >」を全角にしてます。
この「charset=」の後ろに書いてあるのが、
文字コードです。
日本語には、
「UTF-8」「SHIFT-JIS」「EUC-JP」といった
文字コードがあります。
CSS(スタイルシート)にも、
文字コードがあります。
CSSでは、「@charset」を使って文字コードを指定します。
※「@」を全角にしています。
@charset "Shift_JIS"
CSSの一番上に、
こんな風に書いてありますね。
この文字コードに合わせて、
HTMLやCSSを保存します。
これが、メモ帳ではできません。
ですから、
HTMLやCSSをいじるときは、
「Terapad」が必須なんですね。
もちろん、「Crescent Eve」のような
HTML操作に特化したエディタもあります。文法チェックやプレビューもできますから、
HTMLをいじるだけなら、「Crescent Eve」がいいでしょう。
でも、いろんなテキストを扱うなら、
やっぱり「Terapad」が使い易い。
HTMLだけじゃなく、
Perl、PHP、Javaなどを含む
13種類もの編集モードを備えています。
これだけ多くの方が、長い間使っているのは、
やっぱり、圧倒的な使いやすさと安定感があるからですね。
是非、この機会に、
「Terapad」の使い方をマスターしておいてください。手放せないツールになることは、
間違いありません。
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trackbacks(0)|2013.07.24 Wednesday | category:
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