「モバイルフレンドリー」から「モバイルファースト」を経て「モバイルオンリー」へ | サラリーマンの副業奮闘記

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「モバイルフレンドリー」から「モバイルファースト」を経て「モバイルオンリー」へ

まいど吉田屋です。


いよいよ、
本格的なスマホ時代に突入しました。


あなたのサイト、
もう、準備はできていますか?


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電車でスマホ

電車の乗客全員がスマホ使用中。(笑


もう見慣れた光景ですよね。


「Adobe Marketing Cloud Japan Blog」
にこんな記事が出ていました。


「日本のスマートフォンのトラフィックシェアが世界で最も高いことが判明」


アドビの調査によると、2016年、
次の12か国中でインターネットトラフィックに占める
スマートフォンの割合が一番高かったのは、
47%で日本とのこと。


  1. 日本

  2. 韓国

  3. インド

  4. スウェーデン

  5. オーストラリア

  6. 米国

  7. イギリス

  8. ニュージーランド

  9. ノルウェー

  10. 中国

  11. ドイツ

  12. フランス



つまり、日本ではもう、
ネット使用の半分はスマホなんですね。


記事中、
「『モバイル最適化 』から『モバイルファースト 』を経て、
今は『モバイルオンリー 』に向かっている。」
との表現も。


まさに、
時代の変遷を的確に表しています。


  • モバイルフレンドリー


  • モバイルファースト


  • モバイルオンリー



この流れです。


まずは、モバイルフレンドリーですが、
あなたのサイト、大丈夫ですよね?


モバイルフレンドリーとは、
サイトの表示がモバイル用に最適化されていて、
スマホユーザーが快適に閲覧/使用できること。


こちらのサイトで、
モバイルフレンドリーテストができます。


モバイルフレンドリーテストサイト


問題なければ、
「このページはモバイルフレンドリーです」と、
Googleからお墨付きがもらえます。


モバイルフレンドリーテスト


スマホで見るには文字が小さすぎるとか、
モバイル端末ではサポートしていないFlashを使っているとか、


そういう不具合があれば、
ちゃんと指摘してくれます。


また、
Google Search Consoleでも、
チェックすることができます。


メニューから、
「モバイルユーザビリティ」を選択。


モバイル ユーザビリティ


問題なければ、
「エラーは見つかりませんでした」
と表示されます。


エラーは見つかりませんでした


もし不具合があれば、
問題点を一つ一つ、指摘してくれます。


モバイルユーザビリティに問題あり


さて、


2016年11月5日、
Googleが、検索アルゴリズムの大転換を表明しました。


それが、モバイルファースト


これまでは、
あくまでPC版の検索順位が基本でした。


それに、スマホ対応の有無によって、
プラスマイナスを加味するという方法。


ところが、


今後はモバイル版ページの評価で、
検索順位が決まります。


しかも、


そのモバイル版インデックスが、
今後Google検索のメインになります。


これは、
将来のモバイルオンリーを睨んだ、
Googleの大きな方針転換と言えるでしょう。


モバイルファーストの実施日は、
「あと数か月」とGoogleは言っていますから、
今年、2017年の春ごろ。


もう、すぐですね。


レスポンシブデザインの導入などで、
モバイルフレンドリー化するのはもちろんですが、


サイトの表示速度が、
大きなポイントになりそうです。


いつもお世話になっている、
鈴木さんのこちらの記事を読んどいてください。


Googleが公表したデータを参照されていますが、


  • 完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる。

  • 表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇する。



直帰率とは、
訪問者がサイト内の他のページを開くことなく、
1ページだけ見てサイトを離れてしまった割合。


つまり、
表示が遅いページは、
すぐに閉じられてしまうってこと。


PCでも同じ話はありましたが、
通信速度のまだ遅いスマホでは、
よりこの傾向が強いようです。


じゃあ、どうすりゃいいのよ?


って場合は、
こちらの記事を参考にしてみてください。


PageSpeed Insightsを使った、
表示速度を上げるための分析&対策を、
具体的に解説してあります。


要は、
テキストや画像を圧縮して、
容量を小さくせよってことなんですが、


そういう意味では、
今後、WordPressに代わって、
こんなブログが主流になるかもしれません。


Medium Japan


さっそくアカウントを取ってみましたが、
まだ英語版なので、
日本で広がるには時間がかかりそうです。


Line Blog


こちらは、もともと有名人限定ブログでしたが、
2016年11月に、一般ユーザーにも開放されました。


スマホアプリからしか記事投稿できないので、
まさに、モバイルオンリー時代のブログ、
と言えるかもしれませんね。

電車でスマホ電車でスマホ
comments(0)trackbacks(0)|2017.03.01 Wednesday | category:ブログ・サイト
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