まいど吉田屋です。
こういう画像、
サクッと作りたいとき、ありませんか?
お勧めのツールが日本語化されました。
もちろん、(ほぼ)無料です。
Canva(キャンバ)といいます。
まずは、
プロモーションビデオをご覧いただきましょう。
雰囲気は伝わったと思います。(笑
ひとことで言えば、
Canvaは、無料のオンライン画像作成ツール。
2013年のサービス開始から、
今では世界中で1000万人以上が利用しているそうです。
あらかじめ用意された
テンプレートや写真などを使って、
名刺、年賀状、バナー、アイコンなどを
自由にデザインできます。
もちろん、画像は自分で編集したり、
手持ちの写真をアップロードすることも可能。
Canvaは、
FacebookやGoogleのアカウントで
登録することができます。
また、
メールアドレスだけで登録することも可能。
ログインすると、
最初に開く画面がこれです。
Canvaで画像を作成するには、
まず、デザインテンプレートを選択します。
- ソーシャルメディアの投稿
- 文書
- ブログと電子書籍
- マーケティング用素材
- ソーシャルメディア&メールヘッダー
- イベント
- 広告
といった区分で、
たくさんのテンプレートが用意されています。
この中から、
今回は「ブログタイトル」を選んでみます。
左カラムから、
好きなデザインをクリックするだけで、
画像が出来上がります。
文字も、
自由に入れ替えることができます。
今回の日本語版リリースに合わせて、
日本語フォントが28種類も用意されました。
「アップロード」から
「画像をアップロード」をクリックすれば、
手持ちの画像をアップロードできます。
アップロードされた画像は、
一旦、左カラムに表示されます。
そのサムネイルをクリックするだけで、
アップロードした画像が貼り付けられます。
四角や丸、三角や星といった
一般的な画像も素材として用意されています。
もちろん、
それらの図形の大きさや色は、
自由に編集可能。
また、数えきれないほどの
無料写真も用意されています。
出来上がったデザインは、
画像(JPG、PNG)やPDFファイルとして
ダウンロードすることができます。
有料画像を選んだ場合は、
モニター上では「透かし」と呼ばれる
斜めの格子状白線が重なっています。
この透かしを外すには、
1つのデザインに対して24時間削除できる
「ワンタイムユース」と、
全てのデザインから削除できる
「マルチユース」があります。
料金は、
デザインをダウンロードするときに、
カードで支払います。
ワンタイムユースがUS$1.00(約100円)、
マルチユースがUS$10.00(約1,000円)。
また、編集したデザインは、
クラウド上に保存しておくことが可能。
保存したデザインは、
後で再編集することができます。
さらに、
デザインを他の人と共有することもできます。
共有できる人数は、
無料プランでは10人ですが、
有料プランでは50人です。
この有料プラン「Canva for Work」は、
月額US$9.95で利用可能です。
無料プランと有料プランとの違いは、
こちらに詳しく書かれています。
また、
Canvaではグラフを加えることもできます。
スプレッドシートから
データをコピペしてグラフを編集することも可能。
ただし、2軸のグラフや、
棒と折れ線の複合グラフといった
複雑なグラフは作れません。
その場合は、
Excelなどで別途グラフを作成して、
貼り付ける必要がありますね。
Canvaがあれば、
ネット上で必要なほとんどの画像を、
短時間で作成することができます。
しかも、
できた画像は
商用利用も可能。
あらかじめ用意された素材を
そのまま販売しない限り、
ライセンスなどを一切気にせず
自由に活用できるってことです。
これは嬉しいですね〜
基本無料ですから、
一度使ってみてください。
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trackbacks(0)|2017.05.31 Wednesday | category:
ツール紹介